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値下げ要求が激しいときの対処方法

よく、「お客さんの値下げ要求が激しい」という
言葉は耳にします。

確かに、競争の厳しい時代ではあります。
でもまあ、ちょっと愚痴る前に考えみるべき
事ってあるはずです。

「社員が全然言うことを聞いてくれない。」
こんな愚痴をこぼす社長に限って、
昼間から堂々とゴルフに行ったり
贅沢している姿を社員に見せつけています。

「カネ目当ての女しか近寄ってこない」
こんな事を言う社長って、
日頃、年収や愛車を自慢げに語ったりしているワケです。

何が言いたいのかと言うと、
言うことを聞かないのは社長自身が社員にそうさせている。
社長自身が、良くない人間を呼び寄せているって事です。

同じように、「お客さんの値下げ要求が激しい」というのも
会社が安いものが正義という属性を呼び寄せているのですね。

じゃあ、なぜその手の人を呼び寄せてしまっているのか?
というと、商品の価値が正しく伝えられていない
パターンが非常に多いです。

例えば、「オーガニックです」という
売り文句の商品って非常に多いですよね。

原料がオーガニックである事で
消費者にどのような利益があるのか説明している
企業・商品は少ないです。

オーガニックコットンのタオルであれば
「赤ちゃんの柔らかい肌がかぶれない」

オーガニック化粧品であれば
「敏感肌の人が使っても大丈夫」

といった独自要素や、
お金を出すべき理由があるはずです。

これを説明しないと、
「高いから買わない」という選択を
消費者側に与えてしまう事になります。

そんなワケで、
あなたの商品はどのような魅力や独自要素があるのか
1度棚卸しをしてみると、利益が変わってくるはずです。

また、
・資料やポスターは手作りではないか?
・ありきたりなキャッチコピーではないか?
など、あなたの商品価値を落としてしまう
要素が無いか見直してみましょう。

当社では、広告や資料の改善を得意としております。
ぜひ、見直したい方はご相談ください。

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