1. HOME
  2. ブログ
  3. あなたの名刺を作るとき、絶対にやってはいけないこと

あなたの名刺を作るとき、絶対にやってはいけないこと

名刺を工夫している社長って、
結構いらっしゃいます。

まあ、顔写真がついているものくらいならまだいいです。
酷い名刺持ってる社長って意外といますからね。

名刺の中に色んな情報があるわあるわ・・・
・商品のキャッチコピー
・無料オファーやメルマガ登録のURL
・事業概要
・取引実績
・さらには趣味や出身大学まで

書く場所が足りないのか、はたまた目立つためなのか、
3つ折り、4つ折りの名刺にいっぱい書いてます。

「とにかくウチの会社を知ってほしいんです!」
「ウチの商品の興味を持ってもらいたい!」

そんな気持ちから、相手に興味をもってもらうために
情報であふれた名刺を作る。
その考えはわかります。

ですが・・・

情報まみれの名刺を受け取った相手は
どう思うのかを考えてみてください。

「この人、売る気マンマンやんけ・・」
「テキトーに流さないと買いたくないのもの営業されそう」
などなど不信感を抱くだけですよ。

なぜなら渡しているものは、名刺じゃなくて
実質的なチラシですからね。
初対面でいきなりチラシ渡してくる人間がいれば
気味が悪いので警戒もするでしょう。

ともあれ、このような話しをするとですね、

ちょっと待ってくださいよ!
情報豊かな名刺を持つようになってから、
相手がウチの商品について質問をしてくるようになったよ!

なんて反論をしてくる方もいらっしゃいますが
そりゃあ商品について聞くでしょう。

名刺に色んな情報を書いてるワケですから、
そこに触れざるを得ませんよ。
決して、相手は好んで触れてるわけではありません。

もし相手が好んで触れていると考えるなら、
その対人感受性の低さを直すのが先です。

名刺よりも大切なもの

名刺なんて必死で情報を詰め込んでも仕方ありません。
連絡先等、必要な情報が書いてあれば十分です。

情報を必死で詰め込むほど、チラシと化します。
でもって、仕事欲しさにガッつく姿に見えるので相手も引きます。

まあ、SNSで片っ端から女性に声をかけたり、
レストランやバーでどうにか終電を逃させようと
必死になって女性に話している男って
気味悪いじゃないですか。
女性に困っていない人はそんな事しません。

同じように、ビジネスの場において
ガッつく姿は仕事に困っているように見えます。

改めて、名刺は必要な情報が入っていればそれでOKです。
そのうえで重要なことはSNS、ブログ、Youtubeなど、
どれかひとつを継続的にやること。

あなたの考え、想い、ノウハウ、知見、パーソナリティ
これらを伝えるキッカケを作ること。
そして、伝え続けることです。

ソーシャルメディアを聞かれる機会もありますから、
そこで尻切れトンボにならず継続的に発信ができていたら
内容だけでなく「発信し続けられるプロ」と見てもらえます。

逆に言えば、続いていないなら「継続できない人」
「それほど情報のない浅い専門家」と見られることになります。
それくらいなら一切メディアで発信をしない、
という方がよかったりもします。

ソーシャルメディアこそがあなたの名刺です。
しかも、あなたの肩書きだけでなく、知識や人格まで写すもの
そう考えれば、もっとやらないといけないと思うし、
考えてやらないといけないものなんですよね。

とりあえずインスタ、流行しているからTikTok
というのは違う、というのがわかると思います。

継続していることがひとつの力になるということは…
今日から継続するのが一番最善の一手ってことです。

とはいっても、名刺の見た目にこだわらなくて良い
という話ではありません。

名刺のデザインがイマイチだったり、
費用を浮かせるために自宅で手作りしているものであれば、
第一印象が悪くなりますから、あなたの中身や知識を
知ろうと思う人は減ります。

できれば、「カッコイイ名刺ですね」と
言ってもらえるくらいのものを持ちたいです。

そんなワケで、まずは名刺を変えてみようとと思う方は、
当社にご依頼ください。

では

関連記事