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バスや電車のアナウンス広告って意味ある?

もしかしたら、あなたの会社にも
「バスや電車のアナウンスで御社の名前を出しませんか?」
という営業電話が来たかもしれません。

実際、私のところにも
「あれって意味があるんですか?」
という質問を頂くことがあります。

結論から言うと、直接利益につながる事は稀です。

まあ、考えてみてください。
「腰の痛みを取るなら、〇〇整体へ!」
とか言われても、次の停留所で降りよう!なんて
人はいないですからね。
そもそも、電車やバスに乗る人は
行きたい場所があるのですから。
でもって、目的地に到着した頃には
とっくにアナウンスの事は忘れています。

ともあれ、まったく意味が無いとは
言い切れない部分もあります。

・乗客の属性
・あなたの店が駅・停留所の目の前
・あなたの業種
これらが上手く噛み合えば、
新規客を増やす事も可能です。

先ほど整体を例に出しましたが、
「首を上げてみてください。
痛みを感じる人は放っておくと
肩や背中に痛みが伝播します。
そうなる前に〇〇停留所目の前の
XX整体へ行くようメモをお願いします」
このようにアナウンスをすれば、
路線を使う人がインターネットに馴染のないお年寄りで
あなたのお店が停留所/駅の目の前にあれば
迷わず来る事ができるので新規客の獲得につながります。

また、肝心なのは、広告を見たり聞いたあとですから。
見込み客が次にやるべき行動を教えてあげるのも重要です。

通販や出前のチラシも必ず、
客側に対して次の行動を指示していますからね。
「今すぐお電話ください」とか。

何はともあれ、
この話しはバスや電車のアナウンスに限らず、
条件が重ならなければ、広告の効果は出にくいものです。

もしあなたが、
イマイチ広告効果が出ないと思っていたり、
営業を受けて迷っているなら、
・広告を出す場所と見る人の属性
・広告を見たあとの行動の指示
これらが上手く出来ているのか。
上手くできそうか。

見直してみると、余計な経費を払わずに済む
可能性は上がるはずです。

もし、広告のデザインがこれでいいのか?
出す場所はここでいいのか?
迷った場合は、ぜひ当社にご相談ください。

では

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