女性におごるとトラブル回避ができる

こんにちは角田です。
女性に奢るべきか、奢らないべきか
度々議論になります。
私自身もクライアントから質問される事もあります。
この時の答えは必ず
「どんなに不快な相手でも奢るべき」
です。
というのも、奢るとトラブルが回避できるからですね。
まあ、不快な相手には奢りたくないですよ。
でもそういう奴に限って、
奢らないと後で文句をつけられる
ある事ない事を言いふらす。
こうしてトラブルの元になるのです。
最悪、SNSで晒し者にされるなんて事もあります。
トラブルが起きれば、誤解を解くための対処をしなければなりません。
つまり、相手に対する不快感がその場で終わらず
ずーーーーっと続いてしまうワケなんですよね。
おまけに時間も奪われるので、稼ぎも減ります。
だったら、不快感はその場だけで
終わらせるのがベストのはずです。
つまり、奢るというのは
先々のリスクを最小限にする行為でもあります。
経営者・事業主なら、必須の考え方ですよね。
同じように、つい目の前の不快感に負けて
感情で意思決定をしてしまうのは
誰にでもあることです。
家族への対応、従業員への対応・・・
つい、不要なリスクを増やしていないか
「奢る・奢らない」問題を目にした時に見直して
襟を正す機会にしていきたいですね。
やはり「奢って当然」という態度は腹が立つ
そのお気持ちはよく分かります。
まあ、人それぞれ、住んでいる世界があります。
「奢ってもいい」という世界に住んでいる人
「奢らない」という世界に住んでいる人
それぞれ別々の世界に生きています。
不幸な事に交わってしまう機会ってありますからね。
ともあれ、別の世界の住人が
自分の世界に紛れ込んでしまうという事は、
入ってくる導線があるはずです。
あなた自身が呼び込んでしまってる可能性もあります。
「安い」を売り文句にしている会社には
価格の安さだけを求める客が来ます。
年収自慢をすればお金目当ての女性が来ます。
これと同じように、自身が呼び込む言動をしていないか
導線は何なのか、見直す機会にしてみると
さらに良い人間関係が構築できるはずです。
人は自分と価値観が異なる人間を「悪」と思い込む本能があります。
それゆえに、価値観が離れる相手ほど不快になります。
本能に負けて違う世界の住人を攻撃しても良いと思うのは
テロリストと同じ思考ですし、みっともない、未熟者という
評価を周囲から受けてしまう事になります。
こうした本能に負けず、クールに生きていきたいですね。
では