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愚痴や文句の言い方をちょっと変えると人気者になれる理由

あなたにもこんな経験はあると思います。

・商品に理不尽なクレームがついた
・酷いレビューを書かれた
・無礼な奴に会った

「イラッッッ!!」っときますよね。
で、どうしても発散したくなり、つい人に愚痴ったり、
SNSで何か書いてしまったりする。

でも、これって本当に良くない行為なんですよね。
あなたの負の感情に周囲を巻き込んでしまうから。
でもって、ストレスまみれのクソ人生をやってるようにも見えてしまう。
ホント、怒りの感情って損をするばかりなのです。

「じゃあ、どんなに酷い仕打ちをうけても我慢すべきなんですか!」

このように思うかもしれませんが、
我慢しても胃が痛くなったり、髪の毛が抜けていくだけです。

だから、発散の方法を変えるべきなのです。

あなたの評価を高める発散方法とは?

それは、怒りの対象と正反対に位置にいる人を褒めまくることです。
次の2つの文章を見てみて下さい。

ワケの分からないクレームつける暇人は死ねばいい
二度とウチの商品を買わないでほしい

当社の商品を褒めて頂いたお陰でスタッフも喜び活気が出ました
良い顧客に恵まれて幸せです

後者のほうが、
・商品の良さ
・明るく楽しい社内の雰囲気
・あなたの人格の素晴らしさ
このような事が第三者に伝わります。

同じ憂さ晴らしでも、後者のほうが圧倒的に
ビジネスの追い風になるでしょう。

あなたを支持してくれる多くの人たちに比べれば
文句をつけてくる輩など少数であり
取るに足らない存在です。

その取るに足らない存在に目を向けてしまうと、
あなたを支持してくれる人を見落としてしまう事にも
つながっていきます。

でもって、あなたが怒ることで
本来指示してくれるはずの人も去っていきます。
いつもイライラしている人には近寄りがたいですからね。

もちろん、共感を得るために、わざとキツイ口調で
ズバっと言う戦略としての愚痴や文句ならアリです。

そうでないならば、感情をいちいち口に出すと
人生のクオリティが下がる一方なので、注意が必要です。

とはいえ、愚痴はこぼしたくなるものですよね・・

そんな時はあなたと同じ立場の人が集まったときに
たくさん言いましょう。
共感を得られて心理的な距離が近くなります。
(もちろん、共感を得られる話し方でなければなりませんが)

富裕層だろうが著名人だろうが同じ人間です。
なんだかんだ言って「こういう奴は死ねばいい」という
会話は盛り上がります。

では

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