YouTubeは競合を調査するとヒットするワケ

こんにちは角田です。
「YouTube動画をヒットさせたいなら、競合の調査が大切!」
これはよく言われていることです。
しかし、肝心な調査内容はというと、
「ヒットしてる動画を調べよう!」
といったものばかり・・
これでは、無名のチャンネルは永遠に再生数や
チャンネル登録者は伸ばせません。
というもの、調べる対象の例として出されるのが
HIKAKINさんなど、トップクラスの人だからです。
トップクラスの人は、内容でウケている部分もありますが、
「その人だから」ウケているものが多いのです。
メントスコーラとか使い古されたネタであっても
人気者だからヒットさせる事ができます。
だから、無名の状態で同じことをやっても
ヒットしようがないのです。
人気無い人を見よう
やるべき調査は、チャンネル登録者が少ない人を
対象にしなければなりません。
チャンネル登録者が少ない人の再生数って、
5000再生とか、1万再生とかですよね。
でも、その中に5万再生や10万再生の動画があるはずです。
ここまで言うとお気付きだと思いますが、
サムネイルや内容など、多くの人にウケる要素が
その動画の中に何かしら入っています。
だから、内容・サムネイル・切り口など
あなたならではのモノになるように
ブラッシュアップしていくのみです。
ともあれ、この調査には注意すべき部分もあります。
それは流行です。
有名人の結婚、スポーツの事件など
その時だけ話題になった出来事ゆえに
再生数が伸びているだけの場合もあります。
逆に言えば、話題のネタに関連させたら、
再生数が伸びるという事でもあります。
だからオリンピックやワールドカップなど
その時の話題に沿って動画を出すのも手です。
いやいや、スポーツとうちのチャンネルは関係ないから
このように思って、話題に乗らないこともあると思います。
スポーツとあなたのチャンネルが関係無くても
関連させる事はできるはずです。
たとえば、オリンピックの選手村の
ご飯がマズイ、栄養が偏っているという事が話題になれば・・
「選手村のご飯より美味しいアスリート能力を上げるレシピ」
「選手村と同じご飯で生活してみた」
「スポーツに必要な栄養解説」
など、あなたのチャンネルと関連付け
させる事ができるはずです。
そんなわけで、調査は人気者を対象にせず、
人気の無い人や、登録者数万人の中堅チャンネルなどを
対象に色んな情報を吸収していくと
光明となるはずです。
では