動画の内容よりもサムネが重要

YouTubeなどで動画を公開するとき
まずは内容を考える。
完成してからサムネイルを考える。
この順番でやる方が多いと思います。
個人的にマーケティングテストやデータ集めで
YouTube動画をやっていますが、
私も、内容を考えてからサムネイルを作る
という順番でやっていました。
でも、よくよく考えたら、これってオカシイですよね。
視聴者はまずサムネイルを見て、
動画を観ようかどうか判断します。
サムネイルが「面白そう」と
思ってもらえなければ
動画を観られることは無いのです。
だから、リサーチのうえで
面白そうなサムネイルを考える。
サムネイル内容を動画にする。
逆の順番でやると、新たな視聴者の獲得や
動画のヒットへとつながるはずです。
でも内容はおそろかにしてはいけない
ともあれ、ヒットしそうなサムネイルだけにこだわって
内容が無いなら、いわゆる釣りサムネとなってしまいます。
では、釣りサムネにならないためには
どうすればいいでしょう?
答えは、期待値のコントロールです。
こんな経験があなたにもあると思います。
テレビで芸能人が「うまい!うまい!」と
連呼していた店に行って実際に食べてみると
ぜんぜん大したことない・・
逆に、コンビニで何気なく買ってみた
お菓子やジュースを口にすると
意外と美味しいので驚く。
これって、事前の期待値の差なのです。
つまり、口にする前の期待値が大きすぎるので
ギャップで尚更イマイチに感じる、と。
同じように、サムネイルから感じる期待値と
内容が乖離し過ぎると、あなたの動画はガッカリされます。
これからチャンネルを延ばしていきたいなら、
サムネイルから考えるべきですが
内容との差が激しくならないようにしましょう。
では