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YouTube動画のコメント欄の言うことを聞くと再生数が下がる

YouTube動画のコメント欄にはいろんなものが
書かれています。

1.リクエスト型:「次は〇〇をやってください」
2.要求型:「その話題なら〇〇も取り上げてほしかった」

3.褒め言葉:「いつも〇〇をやってるのが本当に楽しいです」

はい、全て無視でOKです。

まず、リクエスト型は論外
それをやったところで、再生数を稼げるとは限りません。
リクエストした本人が何か責任を取ってくれるワケでもありません。
リクエストを元に少し調査して面白いものが作れそうかどうか
調べるキッカケくらいにしておきましょう。

次に、「〇〇を取り入れてほしい」という要求型です。
この手の要求を取り入れ続けると、その道のマニアックな人にしか
ウケないディープな動画ができるだけです。

ライト層は置いてきぼりになるか、
内容が回りくどくなって、視聴が苦痛になってきます。

まあ問題は、3番目の視聴者からの褒め言葉です。

視聴者に褒められるのも無視するべき理由

結論から言うと、
どれだけ好意的な意見であったとしても、
ファンの声は無視しましょう。

言葉は悪いかもしれませんが・・

どれだけ熱烈なファンレターや賞賛のメッセージを
受け取ったとしても、適当に受け流すというのが
理想的なスタンスです。

というよりも、批判や誹謗中傷より賞賛の方が、
はるかに付き合い方が難しく、また扱いを間違えると
ドツボにハマるので注意が必要です。

どういうことか、というと・・・

たとえば、「良かった部分」を伝えられると、
どうしても次回以降の動画で、ファンに迎合しようとする
台本や編集にしがちなのです。

自分のペースで、自分らしい動画を作りにくくなるのです。
感謝の声は、あなたのやる気をかき立ててくれる一方で、
投稿者としての発想や、活動の方向性に影響を与えるという点で、
諸刃の剣のようなものなのです。

これは動画投稿に限った話ではありません。
私自身の商品やサービスのアップデートに関しても、
クライアントに「とても使いやすい仕様です」と絶賛されたがゆえに、
なかなか仕様変更の決断が出来ず
商機を逃したこともあります。

したがって、批判や誹謗中傷はもちろんですが
賞賛、それこそ絶賛であっても、あくまで一個人の意見に
すぎないという認識を持って、決して、行動に影響を
及ぼされることのないようご注意ください。

では

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