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事業主・社長のための出版講座
本の書き方から、書籍化まで
影響力を大きくしたい事業主・著名人のために、当社では電子書籍の書き方のレクチャーから出版、Amazonランキング上位を獲得できる販売方法までをレクチャーしております。
電子書籍は格が落ちると考える方もいるかと思います。
ですが、実際に紙の本で出版をすると、出版社から販促費の捻出を要求されることが多いです。
少なくとも100万円、ある程度の部数を刷る場合は500万円程度の広告費を支払う必要があります。
ある程度増刷が掛かり、出版社が戦略商品として考えてくれるようになると、半額負担などのようなケースもあるようです。
この話があまり表に出てこないのは、あまりに著者にとって屈辱的な取引条件であること。
そして、それを口外することでなんのメリットもない、それどころか出版社からオファーが来なくなるというデメリットしかありません。
それゆえに、まずは電子での出版を推奨しております。
本当に電子書籍は格が落ちるのか?
「電子書籍は、紙の本よりも格下」という考えを持っている人は世の中に一定数存在します。
ですが、それが世論かというと、決してそんなことはありません。
むしろ、この誤解を持っているがゆえに、紙の本を出版することに意固地になっている人がいるような感さえあります。
決して、電子書籍は紙よりも格下ではありません。
紙の本の大半は、3ヶ月もしないうちに書店から姿を消します。
電子書籍同様にAmazon でしか購入することができなくなります。
さらにいうと、在庫がなくなれば絶版して手に入れることすらできなくなります。
それこそ、存在すら忘れ去られてしまいます。
果たしてそれを、電子書籍よりも格上と断言できるでしょうか。
むしろ、 在庫という概念が存在せず、いつまでも流通させられるという点では、電子書籍の方が、世間に対してのアピール度が高く、存在感があるとも言えます。
というわけで、電子書籍は紙の本よりも格下、というのは事実ではないのです。
仮に本に、格上、格下という概念があるならば・・・
「売れている本の方が、売れていない本よりも格上」
「世の中に流通している本の方が、世の中に流通していない本よりも格上」
これくらいじゃないでしょうか。
著者になるメリット
まず、あなたの評価が変わります。
次のうち、どの人がおすすめするラーメン屋さんに行きたいと思いますか。
あるいは、どの人の推奨するお店がおいしいお店だと思うでしょうか。
1.日本全国500店舗を食べ歩いたと自称する人
2.ラーメン食べ歩きブログを運営している人
3.ラーメンに関する本を出している人
おそらく、大多数の人は、「3.ラーメンに関する本を出している人 」を選ぶと思います。
これが、著者になるメリットです。
同じことを主張していてもその言葉の重みは違ってとらえられるようになります。
はたまた、周囲と主張が食い違ったとしても、多数からの支持を得ることができるのです。
ただし、本を出したその瞬間に一夜にして世界が変わる、というわけではありません。
本を出しているということを、相手に認識されて初めてあなたに対する評価がアップします。
したがって、ただ本を出すだけ、著者になるだけでは意味がありません。
それを対外的にアピールしていく必要があります。
そこではじめて、著者という肩書きが、金看板になります。
「本を出しても何も変わらなかった」
「著者になって権威者だとか専門家だって思われるのは幻想」
という人がいます。
しかしこれは、先のアピールを怠っているからにすぎません。
出版前に把握するべきこともあります
あなたの事を以前から知っている友人・知人・家族・そして顧客が、あなたに対する評価を変えるということは、残念ながらありません。
もちろん、口では「すごいね」と賞賛してくれるでしょう。
いかんせん、その言葉どおりの関わり方をするようになるかというと、それは全くの別問題です。
そもそも、人間の基本的な習性として、相手に対する評価や見方は、ファーストコンタクトの段階が最高です。
あとは基本的に減点法で権威性が薄れていくことが多いです。
まれに見直すことで、それが回復する場合もあるわけですが・・・
いずれにせよ、すでに著者ではない段階で出会ってしまった人たちにとっては、あなたは前から知っているあなたのままという存在なのです。
したがって、著者になることによって得られるイメージアップや権威性というのは、昔からあなたの事を知っている人の評価を変えるものではありません。
これから出会う人たちに厚遇されるためのものと考えてください。
昔からあなたを知っている人の評価を変えることばかり考えていると、本を出した実感を得ることもできなければ、著者としての権威性を得られたという手応えも感じられないままです。
しかし、著者という肩書きが活かせる相手に対してならば、さらにそのメリットを享受すべく、はたまたその範囲を
広げるべく、執筆活動にも、ビジネスにも、より一層身が入ることでしょう。
こうした好循環を生み出し続ける、良い流れに身を置くことも重要です。
なぜ? 電子書籍がベストなのか
なぜ著者になる選択肢がいくつもある中で、あえて電子書籍とりわけAmazon のKindle 出版こそがベストなのか。
その理由について掘り下げたお話をしていきます。
まず、著者になる・著者という肩書きを手に入れる方法は以下のパターンがあります。
1.紙の本を出版する
2.電子書籍を出版する
3.小冊子を印刷する
手段は複数ありますが、一長一短あるのもまた事実です。
その辺についても、確認がてらお話ししていきます。
1.紙の本を出版する
一般的には、出版社を経由して「1.紙の本を出版する」ことこそが、著者の最もメジャーな形として認識されています。
しかし、先ほどお話ししたように、著者に対し莫大な金銭的負担がかかるほか、出版社のお眼鏡にかなうというハードルもあります。
2.電子書籍を出版する
便宜上、電子書籍と一括りにしていますが、その流通経路も数多く存在します。
たとえば、Amazon Kindleでの出版以外にも、楽天koboをはじめ、noteなどのような有料ブログ的、有料メルマガを発行することも著者活動といえます。
しかし、Kindle 以外の電子書籍を利用する場合などは、自宅や事務所などを特商法表記で公開する必要があります。
またnoteや、有料メルマガについても、発信者情報を義務づけている割に社会的な影響力ブランディング効果はそれほど高くはありません。
3.小冊子を印刷する
一般的には同人漫画誌などで用いられることの多いパターンです。
この展開からヒット作が生まれる場合もあるので、案外バカにできません。
しかし、最低限の印刷コストと配送コストは必須となります。
配送元としてあなたの個人情報が購入者に伝わる場合もあります。
Kindle以外で著者になるというパターンは、いずれもコスト的な問題が大きかったり、はたまた個人情報をある程度開示しなければならないかというセキュリティ的な問題がついて回ったりするのです。
以上のことから、実践の難易度、得られる影響力、そして個人情報に関するリスク、これらを総合して考えると、Kindle出版こそ著者になる上で最も合理的な判断であるといえます。
というわけで、著者になるというのは出版社を経由するというプロセスばかりに目がいき、なかなか実現できない人は本当に多いです。
しかし、こうして視野を広げると様々な選択肢が存在することがおわかりいただけると思います。
あなたが著者となって影響力を持つ
本を書くにあたり、特別な文章力はいりません。
特別な経験もいりません。ゆるい内容でOKです。
あなたも著者となって活動できるカリキュラムを組んでおります。
指導内容
1.適切なボリューム・文字数は何か?
2.読者に満足感を与える方法
3.価格設定
4.本を書き上げるために必要な考え方
5.あなたが書くべきテーマの抽出方法
6.テーマの掘り下げ方
7.読者をひきつける分かりやすい文章の書き方
8.執筆で絶対にやってはいけないタブー行為
9.これだけ押さえればOKな執筆基本ルール
10.分かりやすい文章の書き方
11.本を書き上げるための計画方法
12.読者に続きを読ませる見出しの付け方
13.人を惹きつけるタイトルの付け方
14.誰でもAmazonランキング上位になる販売方法
15.2冊目、3冊目を書いて本を量産する方法
16.本のカバーデザインのやり方
17.Kindleストアへの登録方法
18.あなたの権威性を上げる著者プロフィールの書き方
19.批判や内容に対するクレームの対処方法
他に、テーマを一緒に考えたり、添削も行います。
費用
個別指導:15万円+税
2回に分けて面談形式で指導を行っていきます。
相談をしながら進めていくため、1回あたり5~6時間をお考えください。
遠方の場合は、Eメールと通話による対応も可能です。
執筆作業中の相談OK
出版までフォロー
表紙デザイン付き
勉強会形式:1人税込み30,000円(全5~6回)
4名以上より承っております。
会議室に集まり、勉強会形式で5~6回に分けて行っていきます。(人数による回数変動あり)
表紙デザインは別途有料ですが、特別価格で制作します。
また、別の会社・フリーデザイナーや知人に表紙デザインを発注してもOKです。
デザイナーにあなたの意図を伝えるための発注方法もレクチャーします。