自分のことは棚に上げると上手くいく?

社長には必須の能力があります。
それが、「棚上げ」
コンサルタントやセールスライターをやっていると、
クライアントの改善ポイントがたくさん見えてきます。
社長からみるとスタッフに突っ込みたい点、たくさんありますよね?
ともあれ、自分もできていないことはなんだか指摘しづらい・・
その感情に負けず、自分のことを「棚にあげて」注意しましょう。
人は気づかないことは改善できません。
注意してあげるからこそ、気付ける。
結果、改善が可能になります。
一時的には気まずいかもしれません。
しかし、長期的に見れば確実にその人のためであり、
組織のためです。
もし「棚に上げる」ことができないなら、
それは自分にベクトルが向いているからです。
「自分はどう思われるんだろう」と。
冷静に考えると、自分がどう思われているかよりも、
大切なもの、優先するべきがあるはずです。
だからといって、
「棚に上げたままにしてOK」
ということでもありません。
一旦は棚にあげておきますが、
指摘したからには自分も確実に実行していく。
そして、言っていることと行動を一致させていく・・
結果、あなたも改善されていきます。
というか、スタッフやクライアントから
どう見られるかというプレッシャーもありますから
変わらざるを得ないです。
では